6・彼の名前はななしのごんべい!?(前編ぽいもの)

 俺は、その時あいつのことをばかにしていたでもちがったみたいだ。
 
 俺にあるものをくれたのだから・・・・


 「う〜ん あともうちょいねかせて・・・・」

 うなりながらそいつは、ねごとを言う。

 おいおい、そのままねてても困るんだけど

 俺は、とりあえずそいつを起こすことにした。

 「お〜い 起きろよ。」
 
 「う〜んココはどこっていうか?

 今誰かに起こされたような気が・・・・・」

 むりもないだろう俺はアリスゲームの本に
 
 やどる幽霊みたいなものだから見えるはずがない。

 「おいこっちだよ。」

 「え?」
 
 そいつは、俺探そうとキョロキョロしている。
 
 「ココだよ、この本。」

 「本ってしゃべるんだっけ?」

 「アホか? ココではなんでもありなんだよ。

  ウサギから説明聞かなかったのかよ。」

 「聞く前に穴の中にはいちゃったんだもん。

  というよりもココどこ?」 
 
 「ココは、アリスの国だよ。」

 そんなこともしらないのかよ。 まったく

5・穴は、どこまでも・・・・

 どうも、春野 桜です。

 私は、今落ちております。

 しかも、ものすごい速さで。
 
 「まだ、読みたい本とか
  あったのに〜」


 「お前さっきからうるさいんだよ。

   そんなんだと岩にぶつかるぞ。」

 「へ?」

 上のほうから声がしたので見ようとした瞬間・・・・

 「ぐぇ」

 「バカかお前は、せっかく注意してやったのに・・・・」

 「・・・・・・・」

 「おい、大丈夫か〜?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「しょうがねぇな。」

 (しかしこいつ岩にぶつかってぐぇって・・・・・

  女のくせに)

4・さぁ 行こう!

「ところでさ、ウサギ君どこへ行くの?」

 「僕の名前は、トビラっていいましたよね?」

 「さっきも言ったけど、トビラ君どこ行くの〜?」

 (無視された・・・)

 「行ってみればわかりますよ。
  
   あそこから行きましょうね。」

 そこにあったのは・・・・・

 「ねぇ、トビラ君これだよね。」

 「そうですね〜」

 「まさか、ココから行くの?」

 「はい、そうですよ。」

 「では、僕は先に行きますね。

  ゲームの説明とかは、あっちに行けば

  誰か教えてくれると思いますので。」(たぶん)

  そう言うと、ウサギ君トビラは

  穴の中へと行っちゃいました。

 「かよわい乙女を一人するなんて・・・・

  ウサギ君のバカ〜」
  
 「・・・・・・・」

 「やっぱり返事かえってこないよね〜」

 「穴の中どうなってんだろう・・・・」

 「はやくはいれよ・・・・」

 その瞬間、誰かに押され穴の中へ落ちていきました。


 
 
  

3・普通図書室にこんな本ありません(あたりまえ)

「どんな内容なのかな〜 」

 本をひらいた瞬間に本が光だし、ドンっと

 いう音とともに何かが体に乗ってきた。

 「けっこう重い・・・」

 (誰も家にいないので、やった〜っと思ったのに

 こういうとき誰もいないと不憫ですね〜)

「すいません。今どきますからちょっと待ってくださいね。」

 (上の方から声が・・・・・)

 どいてもらってみるとそこには、ウサギ耳の男の子が
 
 申し訳なさそうに立っていた。

 (どっかでみたような・・・)

 「えっと、あなた誰ですか?」

 男の子は、にっこり笑い言いました。

「先ほどは失礼いたしました。僕は、トビラって言います。

 この度は、アリスゲームへのご参加有難うございます。」

 「アリスゲームってこの本と同じ名前だよね?」

 「はい、そうですよ。

 その本は、ゲームのカギみたいなもんですから。」

 (そんなにこの本って重要なんだ・・・)

 「ゲームのカギ? ていうかアリスゲームって何?」

 トビラは、おどろいてきょっとんとしている。

 「ただ、この本面白そうだなって思って・・・・」

 もはや、いいわけです。

 「まぁ、いいです。ゲームの説明しますね。」
 
 そのとき、時計がじりじりっとなりだした。

 「もう時間がありません。行きますよ。」

 (誰もゲームやるなんていってないのに・・・


2・偶然それとも必然

 その夜に、不思議な夢を見た。

 ウサギ耳の帽子をかぶった男の子ともう一人誰か

 いるみたいで声も、かすかに聞こえてくる。

 ウサギ耳の帽子をかぶった男の子ともう一人のひとは

  穴のほうを見てなにかしゃっべっているようだった。

 「あなたは、・・・私の・・・だから・・

  さぁ、だからおいき・・・・・・のところへ。」

 そこで、夢は覚めた。

 それから、すこししてからいつものように

 朝ご飯を食べて、自分の部屋にもどって

 それから昨日、図書館で借りた本を読むことにした。

 「さてと、はやく読んで誰かとあそぼ〜っと。」

 このあと、私は知ることになる。


 > 偶然なんてない。

 あるのは必然だけということを

1・平凡な日々の終わり

ねぇ、助けてくださいますか?

 こんなぼくでも・・・
 

そんな声が一瞬聞こえたようなきがした。

「桜〜 早くしてよね 図書室の先生に一緒に
  
  怒られるのは嫌だからね」

 そう言って、わたしを呼ぶ友達と今から帰る所です。

 「今、行くからまってよ〜」

 わたしは急いで友達の所まで行った。

 「ところでさぁ〜 桜は、何の本を借りたの?」

 「えっとね・・・ アリスゲームって本だよ。」

 「それってそんなにおもしろい本なの?」

 「おもしろそうだったからついね それに・・・」

 わたしは、そこで言葉をきった。

 「それに何?」

 まさか、本の中から声が聞えたなんていえないしな〜

 とりあえず、笑ってごまかそうっと

 「えっと。なんでもないよ〜(笑う)」

 そう言うと友達は何かを思い出したみたいにいった。

 「あ、ここ曲がるから また明日ね〜」

 「うん。 また明日ね。」

 わたしは、小さくのびをした。

 「さぁ〜て、わたしも帰って明日は土曜だし

 明日にでもゆっくり読も〜っと」

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE